登録日：2014年9月 8日／更新日：2014年9月 8日

　おとといの午後、京都コンサートホールで「ノートルダムファミリーコンサート」がおこなわれました。今年で４回目ですが、３年前の前回は台風のため中止になったので、６年ぶりの開催となります。
  開場の時刻を迎え、私は理事長や学長らとともに立礼に臨みました。ほぼ満席でしたから2000人近いファミリーが集まったのです。ごあいさつをしていて、お年を召した方が多いと感じました。おいくつになられてもノートルダムのことを大切にしてくださっているのがわかり、うれしい気持ちになりました。
　バイオリン演奏や、西洋音楽とのコラボで能を舞ってくれた小学校の卒業生たちには鼻高々でした。
　女学院のオーケストラクラブには本校児童も数名参加し、１期生でプロの指揮者の先生の指揮のもと、パフォーマンスを披露しました。そのあとは合唱団の歌も加わりました。最後はノートルダム三校の校歌で、客席からも歌っていいと許可が出て、大合唱となりました。

　お見送りの立礼では、お帰りになるファミリーのメンバーの顔には一様に「満足」の二文字が書いてありました。

登録日：2014年9月 8日／更新日：2014年9月 8日