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10月14日(水) 五感を使って秋の自然を感じる山の家での茶会

登録日:2015年10月14日/更新日:2015年10月14日

 10月8日に3年生は山の家でお茶会をしました。民家の和室で床の間拝見をする子ども達。生けられたすすきや秋明菊に静かに対峙して、準備してくださった亭主への感謝の一礼に心を込めました。
 民家の戸を全開にして、秋風を茶席に招き入れました。耳を澄ますと風の音や虫の音が耳に心地よく響きます。子ども達は、亭主役と客役に分かれ、いよいよお茶会開始。
 亭主役の子ども達が、まず、老松製の俵型の和三盆の押し菓子と焼菓子をお客様におもてなしをしました。上品な甘さが口に広がり、子ども達の表情は自然とにっこり顔に。
その後、香深い煎茶を頂き、秋の一時を心静かに楽しみました。
 この学習のめあては、五感を使って秋を感じることです。子ども達にどんなところに秋を感じましたかと尋ねると、「流れてくる風が、冷たく感じました」「お菓子の形に秋を感じました」「葉が赤くなっているところに秋らしく感じました」などそれぞれに、五感を駆使して秋を感じることができたようで嬉しく思いました。
感想を聴いた後、子ども達にこんな話をしました。
「この茶室は、自然の中にあります。あなたは、この自然の中で今生きています。つまり自然という大きな営みの中で生きている自分は、人間を超える大きな力=神様によって生かされていることを少しでも感じてもらえたら嬉しいです」と。
自然の素晴らしさに気づき、その自然の一部でもある自分に目覚め、神様に生かされている自分を実感し、感謝の気持ちを持って生きるノートルダムの子どもを育てることが本校の本分だと信じています。

 

 

北村 昌江

登録日:2015年10月14日/更新日:2015年10月14日

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