10月8日(木) 知らず知らずのうちに...
登録日:2015年10月 8日/更新日:2015年10月 8日
目を細める。顔を傾ける。あごを出したり引いたりする。前のめりに近づこうとする。
これは、子どもたちが知らず知らずのうちにとっている仕草です。どんなときに、こんな仕草をするのでしょう??
それは、物が見えにくいとき。今週から秋の視力検査が始まりましたが、検査の時にも時々こんな姿が見られます。きっと授業中やお家でもこんな姿が見られることでしょう...。でも、本人は、自分がこんな仕草をしていることには気づいていません。そして、小さな子どもほど、"見えにくい"ことにも気づいていないことが多いです。
まわりの大人が早いうちに気づくことができれば一番よいのですが、子どもたちには、この視力検査を機会に、自分の視力を知ってほしいと思います。そして、日ごろから視力が悪くならないように心がけてほしいと願っています。
養護教諭 松田直子
登録日:2015年10月 8日/更新日:2015年10月 8日