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NDダイアリー

6月26日(金) 屋上のトマト

登録日:2015年6月26日/更新日:2015年6月26日

 
 

 本館屋上の畑で、2年生がトマトとキュウリを育てています。
 毎朝校舎の鍵開けをしますので、その際にほとんど毎日のように2年生の畑を見に行き、野菜の成長を密かに楽しみに見ています。
 先週は3年生合宿の引率だったので見に行くことができませんでしたが、月曜日に久しぶりに見に行くと、とても大きく成長しているのに驚きました。

 

 聖書に「種まきのたとえ」というイエス様の話があります。
 「種を蒔く人が種蒔きに出て行った。
  蒔いている間に、ある種は道端に落ち、鳥が来て食べてしまった。
  ほかの種は、石だらけで土の少ない所に落ち、そこは土が浅いのですぐ芽を出した。
  しかし、日が昇ると焼けて、根がないために枯れてしまった。
  ほかの種は茨の間に落ち、茨が伸びてそれをふさいでしまった。
  ところが、ほかの種は、良い土地に落ち、実を結んで、
  あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍にもなった。
  耳のある者は聞きなさい。」 (マタイ13章)


 イエス様はこのあと、このたとえの解釈まで話してくださっています。
 「良い土地に蒔かれたものとは、御言葉を聞いて悟る人であり、
  あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍の実を結ぶのである。」と。

 

 親も教師も、日々、子どもたちの心に種をまき続けています。どんなによい種であったとしても、まかれた土地のいかんで成長は変わってきます。ただ種をまくだけではなく、当たり前のことですが、子どもたちの心の土壌がどういう状態なのかということに心を向ける必要があることを、大きくなってきたトマトを見ながら考えました。

 

教頭 原山 稔郎

 

 

登録日:2015年6月26日/更新日:2015年6月26日

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