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11月13日(金) New Friends Project 2 シスター・イヴァンジェラを迎えて

登録日:2015年11月13日/更新日:2015年11月13日

New Friends Project 2 シスター・イヴァンジェラを迎えて

 

朝晩の空気が冷たくなり、木々の紅葉が美しいころとなりました。

さて、ネパール校のお友達に手紙を書いた4年生は、首を長くしてネパールの友だちからのお返事を待っていました。そして先月、ネパール、バンディプール校の校長をしておられるシスター・イヴァンジェラが、お返事の手紙を運んできてくださり、4年生の英語の時間に一人ひとりに手渡してくださるとともに、バンディプールについてのお話をしてくださいました。地震の被害について、今の復興の状況、そして、バンディプール校のこと、子ども達の毎日の生活についてなど、とても分かりやすく詳しくお話ししてくださり、子ども達の素朴な質問にも、一つ一つ丁寧に答えてくださいました。

約20分のお話を子ども達は、とても熱心に聞いていました。4年生の子ども達は、4月に三笠先生からネパールのお話を聞き、バンディプール校の4年生へのお手紙を書き、そして今回、実際にお返事をもらうことができました。さらにシスターから詳しいお話を聞くことにより、どこか遠い国だったネパールがぐんと身近なものに感じることができたようです。バンディプールに住む同じ学年の子ども達について興味をもち、そして身近に感じることができることは、国際理解への大きな一歩となることでしょう。

子ども達の振り返りの中には、そんな子ども達の変化がうかがえます。

「とても部屋が小さいのが一番びっくりしました。災害にあった村、町の人々はとてもがんばっていると思い、今の私の生活をふりかえろうと思いました。」

「ネパールが、まだ大変なんだと分かりました。それにくらべて、私たちの国はとても平和です。少しでも、ネパールに手伝えることがあったら、やりたいです。」

「ネパール校の子もまずしいのがわかりました。私たちは学校にきて、いろいろなものを食べています。次からはネパールのことを考えてごはんを食べたいです。」

「すごくネパールに行きたくなりました。」

「ぼくもサッカーが好きなので、試合をしてみたいです。」「いっしょに(サッカーを)やりたいです。」

その他、「思っていたよりとても大変なんだなぁと思った。」「何かできるといいな。」「ネパール語、英語、部族の言葉がしゃべれるのがすごい。」「ごはんが朝と夜だけでびっくりした。」「1時間半かけて、とてもけわしい道をとおって、学校に行くのがびっくりした。」など、子ども達の素直な反応、感想がつづられていました。

シスター・イヴァンジェラをはじめ、バンディプール校で対応してくださっているシスター・ミリアムテレーズ、連絡をつないでくださっている中藪先生、そして、今回の企画を後押ししてくださったシスター・ベアトリス名誉校長、担任の先生方やその他のたくさんの先生方のおしみない協力で、4年生はこんな貴重な経験をすることができています。心より感謝申し上げます。

 

英語科
オーガスティン 真智

 

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登録日:2015年11月13日/更新日:2015年11月13日

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