今週のノートルダム(11/24- ) vol.1「死者の月 祈りの集い・ミサ」
登録日:2014年11月27日/更新日:2014年11月28日
カトリックでは11月は死者の月とされています。11月26日、低学年は祈りの集い、高学年はミサをそれぞれ行い、亡くなられた方々の永遠の安息を祈りました。
心静かに黙想し、聖歌とともに祈りのひとときが始まりました。各クラスの代表児童がろうそくとお祈りのカード(ロザリオカードと天国へのお手紙)をささげます。
低学年の祈りの集い、高学年のミサも小立花神父様が司式してくださいました。高学年は代表の児童が聖書朗読を行います。ミサでは、祈りがお香の煙とともに天国まで届くようにと香炉をたきました。
神父様は、「人は亡くなった後も、その霊魂は永遠に生き続けます。亡くなられた方が天国に行くことができるように祈りましょう。また、亡くなられた方が神様のそばで私達の祈りをとりつぎ、支えになってくださいますように。」とお話しくださいました。
代表の児童が共同祈願を行い、先に天国へ行った家族のため、災害で亡くなられた人々のために、皆で祈りました。
ミサではオーケストラクラブと合唱クラブが祈りの雰囲気にふさわしい演奏を行い、子ども達は祈りの気持ちを込めて聖歌を歌いました。
亡くなられた方々のために祈り、命について考え、感謝の思いをささげたひとときでした。
登録日:2014年11月27日/更新日:2014年11月28日