合唱クラブ アメリカ演奏旅行 vol.9 ―The Notre Dame Girls Choir 2014 U.S.A. Tour vol.9
登録日:2014年7月28日/更新日:2014年7月28日
本校創立60周年を記念して合唱クラブ有志が参加する「感謝と巡礼の旅」、アメリカ演奏旅行の現地での5日目の様子をお伝えします。(通信環境がよくなく、情報送信が遅れました。)
いよいよ旅も終盤に入ります。今日はセントルイスへの移動日となりました。飛行機の関係で、出発は朝の4時半。昨日のうちに準備したスーツケースを積み込み、マウントメリー大学を出発しました。
アメリカに到着以来5日間、私たちの旅が順調に進むようにご尽力くださったシスター・メリー・ケイ・ブルークスとはミルウォーキー空港でお別れです。ユーモアに富み、笑顔を絶やさず、あたたかく見守ってくださったシスターとの別れに、涙ぐむ子どもも見られました。
ミルウォーキーからセントルイスへは、デトロイト空港で乗り換えて向かいました。デトロイト空港は大変大きな空港で、屋内にトラムと呼ばれる電車が走っていました。次の飛行機までの間、昼ごはんを食べたり買い物を楽しんだりしました。
セントルイスに着きました。ミルウォーキーの爽やかな気候から一変、大変蒸し暑いです。ディスカバリーアメリカコースで例年お世話になっているクレア先生たちにお会いし、宿泊先に向かいます。
今日からの宿泊先は、セントルイス郊外にあるホテルです。このホテルは、オブレイツ修道会の運営する一連の施設内にあり、閑静なたたずまいのホテルです。敷地内には、祈りや瞑想のための施設が点在し、心身のいやしや救いにあずかることのできる空間が用意されています。チェックインの後、様々な施設を見学させていただきました。
今日の夕食はピザでした。一切れがとても大きく食べごたえがありました。
夕食後は少し時間があったので、練習をしました。歌うことに慣れてきただけに、あらためて確認しなければならない点も増えてきました。明日からの2公演で丁寧な演奏ができるよう、野外の聖堂で暗くなるまで練習をしました。ホテルまでの帰り道にはホタルがたくさん現れました。
登録日:2014年7月28日/更新日:2014年7月28日