合唱クラブ アメリカ演奏旅行 vol.13 ―The Notre Dame Girls Choir 2014 U.S.A. Tour vol.13
登録日:2014年7月30日/更新日:2014年7月30日
本校創立60周年を記念して合唱クラブ有志が参加する「感謝と巡礼の旅」、アメリカ演奏旅行の帰国日、8日目の様子をお伝えします。
今日、いよいよ帰国の途につきます。ディスカバリーアメリカコースの子どもたちとバスに相乗りして空港へ向かいました。遠くアメリカの地で小学校の友達に会うのは何だか不思議な感じがします。そして、それぞれのコースは別のルートで帰国します。
私たちのコースでは4日間にわたってお世話してくださったブレスト・サクラメント校の先生方。ディスカバリーアメリカコースでもお世話になり、ただただ感謝です。ありがとうございました。
日本への復路はアトランタ経由です。こちらもまた大きな空港でした。乗り場までは地下鉄で移動します。さあ、日本まであと少しです。
12時間のロングフライトを終え、成田空港に到着です。機内での振る舞いにも慣れ、長時間でしたが上手に過ごせました。着陸時にキャビンアテンダントさんが機内アナウンスで私たちのことを紹介してくださったのには驚きでした。
今回の旅の最後、8回目の飛行機に乗って伊丹に到着です。9日前、写真左側のセキュリティチェックから入場して出発したのが懐かしいです。
バスで京都駅に帰ってきました。お家の方々と久しぶりに対面し、緊張がとける一瞬です。互いに感謝の挨拶をして旅のしめくくりとしました。
<引率教員より>
創立60周年という節目の年、SSNDのシスター方が歩んだ道をたずね、感謝と祈りの巡礼を充実のうちに終えることができましたことを、大変ありがたく感じます。
何より、9日間で6公演というハードスケジュールを無事終えることのできた子どもたちに拍手です。このツアーを通じて、英語でコミュニケーションすることの楽しさ、仲間と協力することの素晴らしさ、人の気持ちをおもんばかることの大切さ、ごめんなさい・ありがとうと言うことの難しさ、そして、みんなで一つのものを創り上げることの尊さなどなど、様々なことを学び、ノートルダム学院小学校に通っていることのリアリティに触れることができました。
きっと、これからの学校生活に活かされることと期待しています。
登録日:2014年7月30日/更新日:2014年7月30日