ディスカバリー北海道・厚沢部コース 3日目
登録日:2014年7月23日/更新日:2014年7月23日
7月23日、ディスカバリー北海道・厚沢部コースは最終日の3日目を迎えました。
北海道・厚沢部コースは、1日目は函館を見てまわり、2日目は厚沢部で地元の方々とすごす自然の中での一日を満喫しましたが、3日目は再び函館市内に戻ります。
朝食は厚沢部のメークインづくしです。雨ですが、最後の1日もしっかり学ぼうと気持ちを引き締めて、厚沢部を出発しました。
雨の函館市内に戻ってきました。カトリック元町教会を訪ね、教会の歴史についてお話をうかがいました。
カトリック元町教会は横浜のカトリック山手教会、長崎の大浦天主堂とともに最も古い歴史を持つ教会です。幕末の1860年、パリ外国宣教会司祭メルメ師によって仮聖堂が建てられました。現在の聖堂は、1921年の函館大火災後、1924年に竣工されたそうです。
カトリック元町教会の前にはきれいなあじさいが咲いています。こんな街の風景にも京都との違いを感じました。
昼食は函館市場で海鮮丼をいただきました。好きな海の3種類を選んで美味しくいただきました。カニ汁もたくさんの種類のカニが入っていて、北海道の味を堪能しました。
函館空港に到着しました。
子ども達に聞くと「厚沢部でのいかだ下りが楽しくて、もっと遊びたかった。」「初日、自分達だけでお昼ごはんを食べた自由行動が初めての体験で楽しかった」「じゃがいも掘りが面白かった」など、それぞれにたくさんの思い出ができたことがわかりました。
予定通りのフライトで帰路につきました。
30名全員元気に京都駅に到着しました。解散式で三日間お世話になった添乗員さんにご挨拶し、事故なく元気に解散できたことへの感謝のお祈りをして終わりました。
子ども達は早速お迎えの家族の方に、北海道で過ごしたことを報告し、家族の方はじゃがいもが詰まったリュックサックの重さに驚いておられました。
出発の時より、少したくましくそしてつながりが強まった厚沢部コースでした。支えてくださった様々な方に感謝の気持ちを忘れずに明日からの生活に繋げていきます。
登録日:2014年7月23日/更新日:2014年7月23日