校長ブログ 2月19日(木) 霰
登録日:2015年2月19日/更新日:2015年2月19日
あられって、「霰」と書くんですね。
確かに、霰が顔を叩き続けると「散々」な思いになりますねえ。昨日も今日も箱館山であられに遭っている3年生です。
下の写真左は、今日の午前中、リフトで乗り合わせた男の子。横なぐりの霰に襲われ、顔が痛い、と言っているところです。
ゲレンデを見回っていると、インストラクターの先生が、転んだ子に「自分で起き上がりなさい」と指示している場面に出会いました。いいですね。私も、初日の昨日は10人ほどの子にスキー靴を履かせてあげましたが、今日は手伝いません。自分でやらせるのが大切です。スキーも転んでは起き上がることで体が覚えていくのです。
午後、霰は湿った雪に変わりましたが、北寄りの風はそのまま。気温はプラスですが、風が強くて体感温度はかなり低く、スキーコンディションには恵まれませんでした。でも、厳しい冬の自然の中、自分の力で進める学習活動は、子ども達にとって間違いなく大きな糧となるでしょう。
登録日:2015年2月19日/更新日:2015年2月19日