4月17日(木) 1年ぶりにであう子どもたちの成長
登録日:2014年4月17日/更新日:2014年4月17日
この春、1年間の産休・育休を終え、ノートルダム学院小学校に復帰させていただきました。
4月1日、「お帰りなさい。」「お子さん、元気?」「あまりかわってないね。」
教職員の方々に声をかけていただきながら、温かく迎えていただき、学校に戻ってきたのだなぁと感じます。
新しいクラスの子どもたちに会えることを楽しみに、春休みの毎日は準備でいそがしくすぎていきます。
ふっと息をつくと、校舎はすっかり新しくなり、とてもまぶしく、
教職員の先生方は、一年前と同じで変わらずテキパキと仕事をこなしていらっしゃって、
自身も以前と変わらず元気に復帰できたことを幸せに感じながらも、
本当に自分は一年もお休みをしていたのだろうかと夢見心地で不思議な気持ちですごしていました。
4月7日、新学期スタート
1年という時の流れを私に実感させてくれたのは子どもたちでした。
「わぁ、先生!おひさしぶりです。」
元気な声にふりかえると、懐かしい子どもたちがびっくりするぐらいに、立派に成長していました。
最後に担任をし、2・3年生と2年間を一緒に過ごした思い入れのある子たち
今年から5年生のその子たちは、初めて2年生で出会った幼さはすっかり消え、もう立派にお兄さんお姉さんになっていました。
幼いころ、夏休みに田舎に帰ると、祖母がきまって
「大きくなったねぇ。」と目を細めて笑顔でむかえてくれたことが思い出されました。
子どもたちの成長は、本当にはやく、そして、嬉しいもの。
子どもたちに関わることができる幸せを大切に、
教師として子どもたちがよりよい芽を出し、花をさかせていけるような
よい土壌づくりをしていきたいと感じています。
2年 本木 千紗子
登録日:2014年4月17日/更新日:2014年4月17日