登録日：2014年12月 9日／更新日：2014年12月10日

　すっかり冬の寒さになってきましたが、アスクの子どもたちは寒さに負けず放課後たっぷり外に出て遊んでいます。
　最近1～3年生の女の子たちが特に一生懸命していることが、一輪車です。運動場の工事が終わり、また使えるようになった一輪車にみんな夢中で乗る練習をしています。乗ることができる子どもが初めは1人でしたが、今では全体の半分の女の子たちがスイスイと乗って遊んでいます。私が乗れるように近くでサポートしていた子どもたちが乗れるようになり、その子どもたちがまた乗る練習をしている子の手を持ってサポートしていました。自分が乗れるようになったからと言って、そばで練習しているお友達を放っておくことなく、一緒に遊んでいる姿がまさに『徳と知』であるなあと感じさせられました。
　乗れるようになった子どもたちには、お友達と手をつないで乗ることや、フラフープを使って乗るなど、さらにステップアップできるように技を磨いています。無限の可能性のある子どもたちを楽しみに寒さを忘れさせてもらって一緒に外で遊んでいます。

ＡＳＣ　松本　桃子

登録日：2014年12月 9日／更新日：2014年12月10日