登録日：2014年11月27日／更新日：2014年11月27日

4年生は先月山の家で餅米の収穫を行いました。この餅米は12月18日に餅つき大会で使われます。

収穫した餅米は、12月に入ると精米器を使い精米をします。しかし、精米する前にまだ子どもたちがしなければならないことが残っています。それは、石などの不要な物を取り除くことです。掃除の時間や休み時間などを使い、少しずつとり除いています。子どもたちは、お米の命をいただくことへの大変さや、機械が無かった頃の昔の人々の苦労がこの作業を通して少しわかってきてくれたのではないでしょうか。このような体験を通して、農家の方の大変さを知り、食べ物を粗末にしないようになってくれるものだと思います。

　今日は、4年生の教師で餅米を改めて天日干しをしました。太陽の恵みをいっぱい受け、12月18日の餅つき大会では、おいしいお餅ができるように準備をしたいと思います。

 

4年生副担任　中藪　大意樹

登録日：2014年11月27日／更新日：2014年11月27日