登録日：2014年9月26日／更新日：2014年9月26日

９月の二年生国語科の単元で、『あったらいな　こんなもの』という題材を学習しました。

そこでは、子どもたちが願いを叶えるための道具をのびのび考えます。

教科書には、ドラえもんの絵が描かれており、始まる前から子どもたちはわくわく。

 

「どんな願いを叶えようかな？」「わたしは、こんなものほしいな。」

とみんな楽しみながら考えました。

仕上がった作品は、どれもその子なりの工夫が見られ、力作ぞろいです。

 

その道具を考えた理由が印象的でした。

『お手伝いマシン』を考えた子は「お母さんが大変そうだから助けてあげたい！」。

『百点がとれるえんぴつ』を考えた子は「お家の人にほめてもらいたいから」。

　　　　　

『家族の笑顔』が一番の願い！

親は何より子どものためにという気持ちが大きいですが、子どもだって負けていません。

 

思い合ってこその家族。そんなことに気付かされた教材でした。

 

 

二年担任　安武智美

登録日：2014年9月26日／更新日：2014年9月26日