9月2日(火) 悔しい気持ちから
登録日:2014年9月 2日/更新日:2014年9月 2日
夏休みが明けて、最初のクラブ活動。
アスリートクラブは夏休み前に引き続き、水泳学習を行いました。今年はメンバーが5年生しかいないので、夏休み前はひたすら遠泳に向けた特訓でしたが、今日からはクロールの練習。到達状況に応じて3つのグループに分かれて、練習しました。
とにかくこの日はクロールをひたすら泳いでもらう予定でしたが、子ども達が「メドレーリレーをしたい!」ということだったので、予定を変更して後半はリレーをすることに。
しかし、4種目×2チームなので8名必要なところが、担当したグループには7名しかいません。急遽私も参加することに・・・。
遠泳で子どもたちの伴泳で泳いだものの、スピードを意識して全力で泳いだのは小学生の時以来です。
最初はクロール。これはなんとか大人の意地で頑張りました。ですが、準備運動もほどほどのままで泳いだことと運動不足による体重増加も重なり体力も限界。
それとは対照的に子ども達は疲れ知らず。すぐに次のリレーをしようと急かされます。こちらも、負けてはいられないとすぐに次のリレーを開始。次はなんとバタフライを泳ぐことになりました。
気持ちでは大丈夫なつもりだったのですが、25mターンした後から身体が浮かず、途中でギブアップしそうになりながらフラフラのゴール。一緒に泳いだ子どもに大差をつけられ惨敗。悔しいものです。
負けや失敗の後にどうするかこそその人の真価が問われると言います。少々大げさかもしれませんが、自分もその言葉を胸に水泳はもちろん、何事もよりよくなる道を追求していきたいです。
5年担任 前田 健太
登録日:2014年9月 2日/更新日:2014年9月 2日