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NDダイアリー

7月2日(水) 教室のいきものと子どもたち

登録日:2014年7月 2日/更新日:2014年7月 2日

R5には、たくさんのいきものがいます。
春のスタート時には鉢植えぐらいしかなかったのですが、
子どもたちがみんなで育てたいからとお家で大切に育てているいきものや、つかまえた虫を教室に届けてくれます。
カメに、青虫、クワガタ、カブトムシ・・・。
とてもにぎやかで、休み時間には、誰かがいきものコーナーにいます。
えさやり、水替えなどのお世話がおわっても、様子をみんなで楽しんだり、話しかけたり
子どもたちといきものたちの心の距離はとても近いんだなあとほほえましい気持ちにさせられます。
子どもたちにとって 大切な生き物たち。

先日、嬉しいニュースがありました。
ある男の子が、大切に育てていた、アゲハの幼虫が、さなぎになり、週末に羽化をしていたのです。
アゲハ蝶をを囲んで大盛り上がりの子どもたち。
その日は、ちょうど屋上の畑で、夏野菜の観察をする日だったので、
「あとで屋上で、逃がしてあげようよ」と話してたのですが、
みんなでワイワイみているうちに、蝶は、虫かごから、とび出して飛んで行ってしまいました。
「ちょっとさみしいけど、よかったね。」

そして、1時間目、屋上に上がると、アゲハ蝶が一匹、ヒラヒラと飛んでいるのがすぐみんなの目にとまりました。
「さっきのアゲハや。」
「ほんとや!」
「間違いないよ。だってさっき吹き抜けの上の方にとんでいったもん。」
 
もちろん、別のアゲハ蝶という可能性もありますが、
蝶は、子どもたちが植物の観察を続けている間、ずっとR5の子どもたちのそばをひらひらと飛び続けていました。
まるで、子どもたちに「育ててくれてありがとう。」と話しかけているような。
子どもたちの笑顔や、蝶に手を振る姿を見て、幸せな気持ちにさせられました。

「子どもたちの世界」をともに生きる喜びをあらためて感じさせられたひとときでした。

 

2年 担任 本木 千紗子

 

 

登録日:2014年7月 2日/更新日:2014年7月 2日

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