5月13日(火) 当たり前???
登録日:2014年5月13日/更新日:2014年5月13日
四年生は、社会科の時間に「水」「ごみ」について学習しています。
毎日当たり前のように使っている「水」ですが、世界には安全な水を飲める人が限られているということ。それどころか、地球にある水には限りがあることを学び、子ども達は衝撃を受けたようでした。また、ごみ問題でも毎日いかに多くのごみを出しているのかを知り、真剣な顔つきで「へらさなあかんな。」とお友達と話している姿も見かけました。
そして、ゴールデンウイーク明けの7日に、社会科見学に行きました。
見学の第一弾は「東北部クリーンセンター」です。ごみの量の多さと機械の大きさ、そして害を出さないように配慮しているシステムに驚いている様子でした。実際に見て、ますます自分達の生活を振り返る時間になったようです。
実際に行動を変えられるかどうか、子ども達と実践していきたいと思います。
翌日の8日には、四年生は山の家学習での「田植え」がありました。
お米も毎日当たり前のように食べているものですが、1年間かけて育てることで、ありがたみが増すのではないでしょうか。子ども達が感じたものを大切にしながら、毎日の生活につなげていきたいです。
4年担任 野村 志歩
登録日:2014年5月13日/更新日:2014年5月13日