4月7日(月) 4つの決心
登録日:2014年4月 7日/更新日:2014年4月 7日
始業式を迎えました。全校児童そろっての2014年度の始まりです。
始業式で子ども達へ話したことを以下に紹介します。
今日は、おととい入学した1年生、転校してきたお友だち、外国からまた戻ってきてくれた人たち合わせて、874名でスタートするノートルダム学院小学校の今年度、最初の日です。1年で言えば、1月1日、元旦です。
今年の1月1日、みなさんは、「ようし、今年はこんなことをするぞ」「ことしの目標はこうしよう」「今年は、自分のこんなところをもっと強くしよう、こんなところを直そう」と決心したと思います。それと同じように、学校の元旦のこの日、いろいろと決心してください。その決心の中に、全員、入れてほしいことを今から言います。
ひとつ。「友だちと仲良くする。」同じクラス、同じ学年、違う学年の仲間と、手を握り、助け合い、励ましあって1年間を過ごしなさい。
ふたつ。「先生の言うことを聞く。」先生の指示は正しいです。それに素直に従いなさい。
3つ目は「秩序と規律」です。決まりを守り、けじめをつけるということ。これは、あとで担任の先生から詳しく教えてもらいなさい。
4つ目、これが一番、大切です。「神様、イエス様、マリア様とよくお話をしなさい。お願いをしなさい。つまり、お祈りを欠かさずする」のです。ノートルダムの子どもは、お祈りを大切にする子どもです。
そのほかに、学校や学年やクラスの目標があります。それもがんばって果たしなさい。そして、その上で、874人がそれぞれ自分自身の個人目標を立て、努力して実行するのですよ。
校長 行田隆一
登録日:2014年4月 7日/更新日:2014年4月 7日