6月5日(木) NDサポーターとして
登録日:2014年6月 5日/更新日:2014年6月 5日
私はNDサポーターとして、低学年のクラスに入り、子どもたちの学習サポートをしています。
普段は3年生の担当ですが、時々1年生や2年生のクラスにも入らせてもらう機会があります。
大人とはいえ、初めて入るクラスにはドキドキするものです。でも、たいていどのクラスに入っても、子どもたちはすぐに私たちを受け入れてくれます。サポート制度が始まって2年目ですが、少しずつ慣れてきてくれたということでしょうか。
ある日、サポートに入ったことのない初めてのクラスに入った日がありました。座席表を見ながら名前と顔を確認しながらのサポートの上、子どもたちとの面識もなかったので、「いいサポートができただろうか」とモヤモヤしたものが残りました。日々変化する子どもたち。
いつも入っているクラスの子ども達にでさえ、どのタイミングで、どんな声をかけようか...と悩みながらのサポートです。
その次の日に、職員室の私の机の上にこんな可愛いパンダが置いてありました。
昨日入ったクラスの担任の先生からでした。こんなふうに丁寧に手紙をくださり、なんとありがたい!嬉しかったです。
私たちサポーターは、担任の先生とのコミュニケーションでより充実したサポートができるんだなあと思います。「あの時間のあと○○くん、こんなやったよ。」「今日こんなことがあってね...」と、子どもたちの様子を教えてくださったり、忙しい中、サポート記録用紙にコメントを書いてくださったり、サポートに協力的な先生が多く、本当にありがたく思っています。
さて、今日もそんな担任の先生が気付いていないような、子どもたちの小さな躓きや頑張り、いいところを発見するぞ!と思い、サポートに入ってきます。
NDサポーター 瀬戸理恵
登録日:2014年6月 5日/更新日:2014年6月 5日