今週のノートルダム(9/23- ) vol.2「山の家 教員による整備」
登録日:2013年9月27日/更新日:2013年9月28日
9月27日、前期終業式を終え、子ども達を送り出した後、教員は全員そろって山の家の整備に向かいました。
先日の台風18号により、本校山の家では土砂崩れと樹木の倒壊が起こりました。山の家の整備は、年に数回、教員全員で行っていますが、今回は台風による被害の後片付けと後期の山の家学習の準備を兼ねて行いました。
倒壊した樹木の後片付けは想像以上に大変で、手持ちの道具と人力でできるところまで力を合わせて行いました。(大きな根元の部分は業者の方に依頼することにしました。)
枝、落ち葉もたくさん落ちていましたが、きれいに片付けました。ふもとに運んで、6年生の陶器の野焼きの燃料にします。
畑の世話も行いました。
校舎、古民家もきれいに整備して、後期に備えています。6年生の修養会も無事に行えそうです。
10月に行う4年生のもち米の稲刈りに備え、稲木を立てて準備しました。
9月に4年生がうるち米の稲刈りを行う予定でしたが、雨天が続いたため、今年は農家の方にお願いしました。たくさん収穫されました。
山の家の入り口で起きた土砂崩れは、仮復旧していますが、危険な所に子ども達が近づかないよう、「立入禁止」のロープと札をはりました。
教員一同、子ども達の安全を第一に考えて作業し、10月からの山の家学習に向けた準備ができました。
後期も山の家で充実した学びの時をすごせますように。
登録日:2013年9月27日/更新日:2013年9月28日