今週のノートルダム(2/3- ) vol.2「ノートルダム女学院中学3年生が本校4年生に特別授業」
登録日:2014年2月 9日/更新日:2014年2月19日
2月4日、ノートルダム女学院中学校3年生のみなさんが、本校4年生に授業をしに来てくれました。
ノートルダム女学院の特別講座「ふしぎ科」の授業の一環として、今回の出前授業が行われました。
中学3年生はその授業の中で、社会的分野の「左京区学」と理科的分野の「iPS細胞」について学んだそうで、自分達が研究し、理解を深めたことを本校の4年生に向けて、授業という形で発表してくれました。
中学3年のお姉さん達が「先生」をしてくれると聞いて、子ども達も興味津々です。
4クラスそれぞれに、「左京区学」と「iPS細胞」の授業が行われました。中学3年生のみなさんは、学んだことをしっかりと自分の言葉で子ども達に伝えてくれました。コンピューター、黒板を駆使し、さらに画用紙や模造紙に書いた絵、プリント、冊子など、工夫してわかりやすく伝えるための準備も万端でした。
クイズ形式で問題を出すことで、習ったことを確かめ、定着させることもしていました。子ども達も楽しく競って答えていました。
最後には、質問の時間があり、子ども達から投げかけられた疑問に、中学3年生のみなさんは自分たちの理解したことを自分たちの言葉で的確に答えてくれていました。
来てくれた"先生"達の中には本校卒業生もたくさんいて、中学校での3年間の成長ぶりは頼もしく感じられました。
楽しくわかりやすい授業が終わり、子ども達からお姉さん達に拍手が送られました。向かい合って礼をして、1時間の特別出前授業を終えました。
ノートルダム女学院中学3年生のみなさん、楽しくてためになる授業をありがとうございました。
登録日:2014年2月 9日/更新日:2014年2月19日