今週のノートルダム(12/2- ) vol.1「待降節 ~クリスマスを迎える準備~」
登録日:2013年12月 3日/更新日:2013年12月 5日
待降節(アドベント)とは、「主の降誕」を待ち望む期間、すなわちクリスマスまでの4週間のことをいいます。今年は12月1日から始まりました。
待降節はイエス様を自分の心に迎えられるよう、心を清めてすごします。
子ども達は小さな犠牲を払ったり、善行を誰かのために行ったりすることができるように心がけます。クリスマスまでの日々、どんなことができたかを子ども達は毎日アドベントカードに書きとめます。
本校では毎月、「月目標」を決めていますが、12月の月目標は「献身」です。朝のテレビ放送で、「献身」とはどのようなことなのかお話がありました。
子ども達は待降節の間、「献身」を実行に移し、良い行いができるよう心がけてすごしています。
学校でも、朝からすすんで掃除をする姿、人が嫌がるようなこともすすんで行う姿、手が足りないところに手助けにいく姿が見られました。
<日頃から献身的な子ども達に頭が下がります>
毎日どのような良い行いができたかを書き記したアドベントカードは、クリスマスの集いでイエス様におささげします。
また、待降節を迎え、校舎の内外にクリスマスの飾りつけがされました。学校で準備したものだけでなく、在校生・卒業生の保護者の方々がご準備くださったものも多くあります。ご厚意に感謝申し上げます。
北山通・下鴨本通交差点のモニュメントも12月3日からクリスマスのライトアップがされています。
待降節の4週間、"プレゼントをもらって楽しい"だけではない、
「クリスマスの本当の意味」について考え、
「献身」を心にとめてすごすことができますように。
登録日:2013年12月 3日/更新日:2013年12月 5日