今週のノートルダム(11/4- ) vol.2「死者の月 祈りの集い・ミサ」
登録日:2013年11月10日/更新日:2013年11月19日
11月はカトリック教会で、死者の月とされています。11月8日、低学年は祈りの集い、高学年はミサをそれぞれ行い、亡くなられた方々のために祈りました。
オーケストラの演奏に合わせて聖歌を歌い、祈りのひとときが始まりました。各クラスの代表児童がろうそくとお祈りのカードをささげます。
低学年の祈りの集い、高学年のミサも溝部司教様が司式してくださいました。高学年は代表の児童が聖書朗読を行います。
司教様は、亡くなられた方は神様と共に私達を見守っていてくださるとお話しくださいました。
代表の児童が共同祈願を行い、先に天国へ行った人々のために祈りました。亡くなった家族のため、震災などの災害で亡くなられた方々のため、戦争で大変な思いをした方々、世界の人々のために祈りをささげました。
祈りの集い・ミサともにオーケストラクラブが祈りの雰囲気にふさわしい演奏を行い、子ども達は祈りの気持ちを込めて聖歌を歌いました。
高学年のミサでは、おごそかな雰囲気の中、合唱クラブが美しい歌声で神様をたたえました。
亡くなられた方のために祈り、命について考え、感謝の思いをささげたひとときでした。
ノートルダム学院小学校の11月の月目標は「感謝」です。― "神様の愛と多くの人からの命のつながりのおかげで生きていることに感謝し、生きる喜びを感じます。"
登録日:2013年11月10日/更新日:2013年11月19日