ミサは、10時半から始まりました。ここでも、神父様から祝福をいただくことができました。場所は、ブレセットサクラメント校の聖堂で行われました。
ミサの最後には、日本からの訪問客として紹介していただきました。代表者の挨拶の後、一人一人自己紹介をしました。
その後、鍵盤ハーモニカで音楽の贈り物をしました。アメリカ合衆国国歌では、聴いておられた方々も立って歌ってくださいました。また、フォスターの演奏後は立ち上がって拍手をしてくださいました。子どもたちもとても嬉しそうでした。
ミサが終わってから、聖堂前で子どもたちとホストファミリーとで記念写真を撮影しました。
夕方からは、ホストファミリーを含め全員が集まって、プールとバーベキューを楽しみました。
一週間のディスカバリーも今日が最後です。今夜は荷物を詰めて、お礼の手紙を書きます。
バーベキューには、地元新聞の記者の方もいらっしゃいました。しっかりと英語で答えて、笑顔でカメラに応える姿に、確かな成長を感じた7日間でした。
明日のお別れの集いと帰国の途に備えて、就寝しました。
]]>京都駅で一週間ぶりに家族に会い、安心したようでした。これから、家に帰って自分の経験を家族にたくさん話してほしいと思います。
大きなけがなく、全員元気に帰ってくることができました。
子どもたちがこのディスカバリーで学んだことを通して、大きく成長できますように。
これから飛行機に乗って日本に帰ります!
代表の6年生が、ホストファミリーに向けて英語で挨拶をしました。
この後、一人一人の名前とホストファミリーの名が呼ばれました。お互いに挨拶を交わして握手をしました。ホストファミリーからは、プレゼントの包みをいただきました。
中にはホストファミリーを何年も続けてお引き受け下さっているご家族もあります。ホストファミリーのご好意に応えて、感謝の気持ちをもって過ごすことができますように。
この日から4泊のホームステイが始まりました。それぞれのホストファミリーが計画を練って下さり、交流を深めます。
次のホームページ更新は、現地時間28日夜以降になります。
日曜日のミサ、午後のバーベキューの様子をご報告します。
ミサでは、日本で練習を重ねてきた曲、アメリカ合衆国国歌とフォスターのメドレーを、参列者の方々を前に演奏します。フォスターは、「故郷の人々」、「おおスザンナ」の2曲です。バーベキューには、全てのホストファミリー、参加者の子どもたちが集まります。
当日の報告を楽しみにしていてください。
さっそく浴衣に着替え、感謝の気持ちを込めて、「ふるさと」と「SFXの校歌」のリコーダー演奏をしました。校歌は3番までしっかり演奏でき、校長先生も喜んでくださいました。
そして、一週間お世話になったホストファミリーへの感謝の手紙を読みました。(英語のスピーチはうまく伝わったようでした!)
フェアウェルパーティーでは、パンやウインナー、たくさんのお菓子など色々なごちそうをいただいたり、縄跳びで遊んだり、みんなで楽しい時間を過ごすことができました。
子どもたちが持ってきた日本のお菓子も好評で、これもみんなでいただきました。
パーティーも終わりに近づいたころ、"Farewell Notre Dame"と書かれた大きなケーキが出てきました。心のこもったサプライズのプレゼントで、本当に感激しました。
お昼からは、ホストファミリーと過ごす最後のゆったりした時間です。
楽しく、より深く関わりがもてる時間になりますように。
私たちが行った島は、フランクランド諸島のノーマンビー島という国立公園に指定されている美しい無人島です。
着く少し前に雨が降り始めたので、先に島の散策をしました。潮があまり引いていなかったので、波がかかってしまうハプニングもありましたが、きれいな貝や珊瑚の化石、マングローブの種など、珍しいものが沢山見られました。また、途中でアオウミガメも顔を出してくれました。
昼食までは、太陽が出たり雨が降ったりの天気でしたが、午後のシュノーケリング体験には、いいお天気になりました。
いよいよ、シュノーケリング体験になり、フィンやゴーグルを着けて、海に入りました。
波があったので、自分たちの周りしか見えませんでしたが、魚や珊瑚を見ることができました。
波打ち際で遊んだり、砂山づくりをしたりと、存分に楽しんで、無人島を後にしました。
今日は、残念ながらグラスボートには乗れなかったため、帰りの時間が予定より2時間近く早くなったので、ホストファミリーのお迎えがくるまで、近くの公園で遊びました。
明日は、フェアウェルパーティーです。ホストファミリーと過ごす最後の日が楽しい1日になりますように。
記者会見のためのスペースでは、特別に写真を撮らせていただきました。最後には、グラウンドまで連れて出てくださいました。マスコットのフレッドバードが迎えてくれました。
それから、元カーディナルスの名ピッチャー、ベネスさんを囲んで記念写真まで撮らせていただきました。後方にはセントルイス一の名所、ゲートウェイアーチも見えます。
お昼をはさんで、ゲートウェイアーチを訪問しました。そよ風も吹いて、とても良い気候でした。
アーチの地下には、西部開拓時代についての博物館がありました。アーチに上る前に、この博物館を見学しました。模型は、大きさや質感が本物のように再現されていました。
これはインディアンの住居です。展示としては大きいけれど、家としては小さい―そんな意味で、大きいけど小さい、という感想も出ました。バイソンはとても大きく、恐そうでした。
いよいよトラムに乗って、アーチの最上階まで上がります。トラムは、斜め方向ジグザグに上がりました。とてもドキドキしました。
最上階は地上192メートルの高さです。小さな窓が並んでいました。眼下のものはすごく小さかったです。
当初予定していたミシシッピ河畔での活動は、この日も川の水位が高すぎて危険なため、中止になりました。残念ですが、一方、その分他の活動で十分に時間をとることができました。
朝食後は、今朝もごミサに行きました。神父様から按手をいただいているところです。
ミサが終わると、何人もの人たちが話しかけてきました。これは、その中の人と聖堂前で記念写真を撮っている様子です。
今日は、はじめにカホキアマウンズに見学に行きました。
まず、スタッフの先生から説明をしていただいて、資料館を回りました。
カホキアマウンズは、アメリカ大陸にヨーロッパ人が入ってくる前の、先住民の遺跡です。これは、この集落に作られていた柵についてお話を伺っているところです。
館内を見学してから、外に出ました。墳丘群の中でも最大の、モンクスマウンドに登ることにしました。
頂上からの眺めは素晴らしかったです。この日はそよ風も吹いていて、過ごしやすかったです。彼方にセントルイスのダウンタウンも見えます。一番遠くにあるマウンドは、この方角、ミシシッピ川を越えて向こう側にあったのだそうです。
午後は、ツリーハウスワイルドセンターに行きました。ここは、事故などで傷ついた野生動物を保護して、自然に返す活動に取り組んでいる施設です。小グループに分かれて、研究員の方々にお話を伺いながら、見て回りました。
建物内では、治療中のオポッサムを間近に見ることができました。オポッサムはアメリカ大陸固有の有袋類です。
今回もディスカバリーの計画からお世話になっている、コニー先生はこのセンターに保護されたハゲワシを主人公にしたご本を書いておられます。特別にお話をしていただきました。お話の後は、主人公のハゲワシ、アインシュタインに対面しました。
最後に、アインシュタイン君と記念写真を撮りました。
]]>
SFXでは、10時30分にお昼ごはんを食べます。今日は、ホストファミリーが用意してくださったランチを、新しくできた友達に囲まれていただきました。
その後、お昼まで授業を受けて、昼すぎに2回目の休憩があります。子どもたちは、スナックを食べて、友達と遊具で遊んだり、鬼ごっこなどをしたり、外で元気に体を動かしました。
たった2日でしたが、たくさんの友達ができました。お別れはさみしいですが、快く受け入れてくださった先生方と子どもたちに感謝の気持ちでいっぱいです。
明日は、朝6時30分にホテルに集合して、グレートバリアリーフでシュノーケリング体験をします。
いい天気に恵まれますように...。
神父様からは特別に按手をしていただきました。無事にアメリカに到着したことに感謝して、祈りをお捧げしました。
午前中の見学は、メラメック鍾乳洞(Meramec Caverns)でした。バスに揺られること1時間半、広大な鍾乳洞にみんなで入りました。鍾乳石がのび、また積み重なる様子を、そしてその美しさをじっくり味わいました。
葡萄の部屋というところもありました。文字通り、鍾乳石が葡萄の房のように成長していました。鍾乳石は、1センチ成長するのに、100万年かかることを知り、みなびっくりしていました。
午後は、セントルイスのマザーハウス(The Notre Dame Mother House)を訪問しました。かつて日本におられた、懐かしいシスター方と再会できました。聖堂では、日本の家族のためにお祈りをしました。
60年以上前にセントルイスを発たれたシスター方がどこに行かれたのか、またその後どうされているのか、資料室で勉強しました。私達のノートルダム学院小学校の校長をされたシスターユージニアが眠っているお墓もお参りすることができました。
宿舎に戻ってから夕食をいただきました。時間に少し余裕があったので、宿舎横の公園でくつろぐことができました。現地は午後8時過ぎでもこの明るさです。この後、宿舎で揃って一日の振り返りをして、休みました。
]]>
北海道ボルケーノコース最終日は、日本血液製剤機構を訪ね、血液について、また医学について学びます。
さわやかな洞爺湖の朝です。朝食をいただき、お世話になったホテルの方々にお礼のあいさつをして出発です。バスの両側でたくさんの方が見送ってくださいました。
千歳市にある日本血液製剤機構(以前の日本赤十字社血漿文画センター)は、血漿分画製剤が作られているところです。貴重な献血から得られる血漿を原料にして作られ、病気で苦しむ人々を救っています。
血液製剤についてクイズも交え、分かりやすく説明してくださいました。
薬剤を使ってABO式血液型を実際に検査してみました。
血液製剤の工場を見学させていただきました。マイナス30度の倉庫に入らせていただきました。塵のほとんどない空気なので、吐く息が白くなりません。
病気の人を救うための技術があり、そのために働く人々がいることをあらためて知りました。
昼食はノーザンホースパークでいただきました。
厩舎とパドックでサラブレッドとふれあいました。
すべての見学を終えて、新千歳空港へ向かいました。お世話になったバスガイドさん、運転手さんにあいさつをして、出発です。
関西空港に少し早く到着しました。特急はるかを待つ間も車中でも、今日の学びをしおりに書きとめました。
京都駅で無事に解散しました。
3日間のディスカバリーで学んだことは、卒業研究として深めていきます。
最初の見学地は太宰府天満宮です。菅原道真をまつっており、すぐれた学者だった菅原道真にちなんで、学問の神様としても有名です。天神様とも呼ばれています。学業成就を祈願してきました。
続いて、福岡市博物館を訪ねました。有名な「漢委奴国王(かんのわのなのこくおう)」の金印を見学しました。
福岡タワーから福岡の街を見ました。昼食も福岡タワーでとりました。
午後は、ふくやフーズファクトリーを訪れました。明太子工場、博多の食と文化の博物館を見学します。
明太子作りにも挑戦しました。明太子は保冷しておみやげに持ち帰ります。クイズやゲームも楽しみました。
すべての学習を終えて、博多をあとにしました。
新幹線で無事京都に到着し、解散式を行いました。
]]>
全員元気に朝を迎えました。起床後、朝の散歩にオランダ坂と、水辺の森公園に行きました。ぽつぽつと雨があたりましたが、海風の気持ちいい朝でした。
バイキングの朝食をいただいて、ホテルを出発しました。
最初に訪れたのは、日本二十六聖人殉教地です。資料館にも入り、キリスト教伝来から迫害の歴史を学びます。昨年の五島列島・長崎コースの引率者で、今は長崎に移り住んでいる本校元教員が会いに来てくれました。一緒に資料館で学習しました。
迫害があっても命をかけて信仰を守った人たちの強さに心を打たれました。
次に、長崎原爆資料館と、平和公園を訪れました。昨年度広島を訪れた子どもたちですが、その被害の大きさにあらためて衝撃を受けたようでした。しっかりメモをとって、今後の学習につなげます。
ディスカバリー最後の食事は、長崎名物皿うどんでした。
如己堂(にょこどう)、永井隆記念館を訪れました。医師として放射線の障害を受け、白血病にかかってしまった永井博士。原爆にあった人々の治療に従事し、多くの本を執筆しました。如己堂は、「己の如く人を愛せよ。」との聖書の言葉を引用していて、永井博士が親子三人で暮らした場所です。
長崎のカトリック学校南山学園、浦上天主堂も訪ねました。
最後に、長崎名物カステラ作りに挑戦しました。
卵55個を協力して割り、機械をつかってよく混ぜます。砂糖を入れてさらに混ぜると、黄色かった液がだんだん白くなってきます。そのあと、蜂蜜・小麦粉を入れ、ざらめをしいた四角い容器に流し込み、オーブンで上から200℃、下から100℃で焼いていきます。表面は焼けますが中が焼けないので、時々かきまぜます。焼けるまで時間がかかるので、工場を見学させてもらいました。カステラ作りには、手間がかかっていることがわかりました。
工場で作られたできたてのカステラをとてもおいしくいただきました。
すべての学習を終えて、長崎空港へ向かいました。お世話になったバスの方々にあいさつをして別れました。
無事に京都駅に到着しました。
多くのことを学べたこと、無事に帰って来られたことに感謝して家路につきました。
]]>沖縄コース3日目のテーマは「海と自然」です。子どもたちも全員元気に朝を迎えました。お世話になったホテルの方にあいさつをして出発しました。
美ら海(ちゅらうみ)水族館はヤンバル、すなわち沖縄本島北部にあります。那覇からバスで向かいます。
たくさんの魚達をじっくりと観察しました。水槽を上から見ることもできました。マンタとジンベエザメの巨大水槽は大迫力でした。海を臨む屋外プールでのイルカのおきちゃんショーも楽しむことができました。
むら咲むらで昼食をいただきました。紅いもてんぷらやゴーヤチャンプルなどの沖縄料理です。
船底から海中が見えるグラスボートに乗りました。「美ら海」の美しい魚や珊瑚の世界が見えました。
予定にはなかったのですが、時間に余裕があったので、「道の駅かでな」の展望台から米軍嘉手納基地を見下しました。嘉手納基地は東京ディズニーランドの約40倍の広さだそうです。
目の前に広がる基地を目の当たりにして 基地問題を身近に感じました。
すべての見学を終えて、那覇空港に到着しました。3日間お世話になったバスの運転手さん、ガイドさんにあいさつをして、空港で別れました。
沖縄の「歴史と文化」、「戦争と平和」、「海と自然」について学び、楽しかったことも深く考えさせられたこともたくさんあった3日間でした。
]]>元気に起床しました。今日もたくさん歩くので、しっかりと朝食をいただきます。
宿を出て、こんぴら門前町を散策しました。
金刀比羅宮(ことひらぐう)は琴平山の中腹にあり、「金比羅船々(こんぴらふねふね)」の民謡にも歌われているとおり、海上交通の守り神だそうです。785段の長い階段を上って、お参りします。受験生なので、合格祈願をしました。
旧金毘羅大芝居を見に行きました。金丸座とも呼ばれている、日本で一番古い芝居小屋と舞台です。
琴平の中野うどん学校というところで讃岐うどん作りを体験しました。うどんをこねるには足で踏みます。楽しく踊って踏みました。
お昼ごはんは讃岐うどんです。おいしくいただきました。
徳島県立渦の道では、鳴門海峡にかかる大鳴門橋からうずしおを見下ろすことができます。
大鳴門橋をバックに記念撮影しました。
淡路島を通り、明石海峡大橋を渡って、バスで京都に帰ります。
たくさんの経験をした3日間でした。
]]>