ディスカバリー北海道ボルケーノコース 3日目
登録日:2013年7月24日/更新日:2013年7月24日
7月24日、ディスカバリー北海道ボルケーノコースは最終日の3日目を迎えました。
北海道ボルケーノコース最終日は、日本血液製剤機構を訪ね、血液について、また医学について学びます。
さわやかな洞爺湖の朝です。朝食をいただき、お世話になったホテルの方々にお礼のあいさつをして出発です。バスの両側でたくさんの方が見送ってくださいました。
千歳市にある日本血液製剤機構(以前の日本赤十字社血漿文画センター)は、血漿分画製剤が作られているところです。貴重な献血から得られる血漿を原料にして作られ、病気で苦しむ人々を救っています。
血液製剤についてクイズも交え、分かりやすく説明してくださいました。
薬剤を使ってABO式血液型を実際に検査してみました。
血液製剤の工場を見学させていただきました。マイナス30度の倉庫に入らせていただきました。塵のほとんどない空気なので、吐く息が白くなりません。
病気の人を救うための技術があり、そのために働く人々がいることをあらためて知りました。
昼食はノーザンホースパークでいただきました。
厩舎とパドックでサラブレッドとふれあいました。
すべての見学を終えて、新千歳空港へ向かいました。お世話になったバスガイドさん、運転手さんにあいさつをして、出発です。
関西空港に少し早く到着しました。特急はるかを待つ間も車中でも、今日の学びをしおりに書きとめました。
京都駅で無事に解散しました。
3日間のディスカバリーで学んだことは、卒業研究として深めていきます。
登録日:2013年7月24日/更新日:2013年7月24日