ディスカバリー北海道ボルケーノコース 2日目(更新しました)
登録日:2013年7月23日/更新日:2013年7月24日
7月23日、ディスカバリー北海道ボルケーノコースは2日目を迎えました。
今日はコース名のサブタイトルにもなっている「ボルケーノ」、つまり、火山について学ぶ一日です。
2日目の朝は気温は20度、快晴です。洞爺湖畔で朝の散歩を楽しみました。湖が美しいです。湖の中の4島にうっすら雲がかかっています。
ラベンダーやあじさいが満開で美しいです。男子も思わず、ラベンダーの匂いをかいでいます。
まず火山科学館を訪ねました。噴火体験室などもあり、火山の噴火のおそろしさを知ることができます。また、有珠山の噴火の際の熱泥流跡と砂防ダムを見学しました。噴火のつめあとを目の当たりにし、人間の力と比べてみると、あらためて自然の偉大さを感じました。
有珠山西山散策路をガイドの先生に案内していただいて歩きました。火口近くではマグマの熱を感じ、火山が活動していることを実感しました。火山灰に植物が生きています。自然の力を感じます。
さくらんぼ狩りに行きました。昼食は北海道のジンギスカンでした。
ロープウェイで有珠山山頂へ行きました。有珠山火口原展望台からの景色を見ました。
昭和新山がとてもよく見えました。
三松正夫先生と一緒に昭和新山に登りました。昭和新山は特別天然記念物ですが、持ち主の三松先生のご好意で入山させていただいています。三松先生は京都のご出身で京都弁をなつかしいとおっしゃっていました。
溶岩の間から直接とった火は、はまなす国体の聖火として使われたそうです。
ど根性の木は火山灰に負けないで、いったん下がった枝をまた上に伸ばしました。三松先生から「みんなも負けないで強く!」というメッセージをいただきました。
三松先生はじめ地元の方々にお世話になり、ボルケーノ(火山)について理解を深めることができました。
自然の力に圧倒された一日でした。今日学んだことをしおりにまとめました。
登録日:2013年7月23日/更新日:2013年7月24日