ディスカバリー東京・鎌倉コース 3日目
登録日:2013年7月24日/更新日:2013年7月24日
7月24日、ディスカバリー東京・鎌倉コースは最終日の3日目を迎えました。
東京・鎌倉コースの3日目は神奈川県三浦半島で学習します。
午前中は、三浦半島の南端の島、城ヶ島で地層の見学をしました。横浜英和小学校の三股先生がノートルダムの子ども達のために城ヶ島まで来てくださり、地層の説明をしてくださいました。
断層がはっきりと見えます。地層の模様がずれている様子がよくわかりました。とても珍しい地層も見ることができます。
全体の地形や断層に注意して、観察しながら歩いていきました。三股先生がわかりやすく説明してくださり、理解を深めることができました。
岩の観察をしながら、海辺の生き物も観察しました。ヤドカリを見つけました。
馬の背洞門です。ここまで歩いて来た道も、記念撮影した場所も、元々海だったのが関東大震災で隆起して陸になったそうです。
三股先生にお世話になり、充実した地層観察学習ができました。
地球の長い歴史や地球の起こす地震の大きなエネルギーを思い、人間の力のおよばない自然の力の偉大さを感じとることができました。
午後は、油壺マリンパークに行きました。海洋生物の生態を学びます。
アシカ・イルカパフォーマンスショーを見た後、飼育員の方がお話をしてくださいました。アシカもイルカも哺乳類、つまり、人間と同様、おへそがあるということです。
間近に観察できただけではなく、全員がイルカに触らせていただくという貴重な経験をさせていただきました。
すべての学習を終え、新横浜から新幹線に乗りました。車中で今日学んだことをしおりに書きとめています。
無事に京都駅に到着し、解散しました。
「生きること」や「いのち」について考えさせられたディスカバリーの旅でした。
登録日:2013年7月24日/更新日:2013年7月24日