ディスカバリー北九州コース 2日目
登録日:2013年7月23日/更新日:2013年7月23日
7月23日、ディスカバリー北九州コースは2日目を迎えました。
元気に目覚め、おいしく朝食をいただきました。
お世話になったホテルの方にあいさつをして、出発しました。
はじめに、環境ミュージアムを訪ねました。北九州市の公害と現在の環境問題について、学習しました。工業都市として知られた北九州市ですが、今は「環境都市」として先進的な取り組みをしているそうです。
貝殻でキーホルダーを作ったり、プラスチックの飴の袋で蝶を作ったりというエコ工作も楽しみました。
佐賀県へ移動し、吉野ヶ里遺跡を訪ねました。
昼食は吉野ヶ里歴史公園で、古代米や佐賀牛のハンバーグ、鳴子のイカシュウマイをいただきました。
吉野ヶ里遺跡は、稲作が始まり、定住文化が始まった弥生時代の日本最大と言われている遺跡です。ガイドの方の説明を聞きながら、吉野ヶ里遺跡の南内郭を見学しました。
勾玉作りの体験もしました。最初に、軽石で石を磨きました。磨いていくと、徐々にピンク色の部分が見えてきて、子ども達は、1時間かけて真剣に磨き続けました。
弥生時代の暮らしに思いをはせながら、体験学習を楽しみました。
無事に宿舎に到着し、夕食をおいしくいただきました。
食後には会議室をお借りして、学習会を行い、今日学んだことをしおりに書きとめました。
登録日:2013年7月23日/更新日:2013年7月23日