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学校長メッセージ

2013年 学校長年賀メッセージ 「飛躍」

2013年 学校長年賀メッセージ 「飛躍」

 「飛躍」

ノートルダム学院小学校 校長 行田隆一

ノートルダム学院小学校 校長
行田 隆一

新しい年をことほぎ、謹んでおよろこびを申し上げます。

本校の昨年を振り返れば、校長交代と新校舎建築工事をはじめとした、大きな変化の一年だったと言えるでしょう。

今年は、それを実のともなった成長の年とすべく努力を傾注する考えです。

1期工事が竣工し、新校舎建築はいよいよ後半を迎えました。4年生以上の引っ越しも無事終わり、新本館の使用も安定期に入っています。2期工事の完成予定は来年2月と、当初より多少の遅れをとっていますが、同じく来年夏季のグランドオープンに向け、これから着々と日を重ねていくことでしょう。

ハード面での充実にあわせ、ソフト面つまり教学プログラムやアクティビティについて、内容拡大や新たな創出を果たしていかなければなりません。年明けの週報にも書きましたが、今、ノートルダム学院小学校は、創立60周年記念事業の新校舎建築を契機に「飛躍」の二文字を目指して突き進んでいるのです。

ソフト面について、具体的に3つの計画を紹介します。

まず、児童のさらなる読書意欲と読書力向上のために再選定した「ND読書百選」の指導を促進します。そのため、新本館の図書室に百選の書籍を並べると同時に、電子書籍でも百選の本を読めるよう、準備しているところです。電子書籍は早晩、必ず普及します。本校は、世の中の動向に敏として対応したいと考えます。

2つ目はタブレットの導入です。

これも、児童の成長にともない、コンピュータの端末機がどんどん軽量化され、利便性も高まる方向をたどるだろうという予測のもと、積極的に取り込むべきものです。2月から45台のモニタリング機を借り、4年生以上に試行的な授業をおこないます。そして、機種選定をし、早ければ4月から本格的な導入を図ります。タブレットの使用により、学習をより楽しく、より効率の高いものとします。

3つ目は放課後アクティビティの内容と規模の拡大です。

その皮切りとして、全国の小学校としては2番目、西日本では初となるJunior English Test (JET)の受検指導システム「LEPTON」導入をおこないます。2月から本格的なレッスンが始まります。JETは、世界的な市民権を持つTOEICへとつながる小中学生向けの英語検定試験で、本校は昨年度からその受検を奨励してきましたが、EVAN社の協力のもと、放課後、本校においてその受検指導をする運びとなりました。現在、低学年を中心に100名を超えるエントリーがあります。この児童たちが、TOEICというユニバーサルな資格取得に向け、自らの英語力への自信を深めながら充実した学習を進めることが期待されます。

放課後アクティビティについては、After School Care (ASC)の規模を広げるべく、青写真を描いています。来年度からは、平日の児童預かりの時間を延長するだけでなく、土曜日や長期休暇中も稼働させる計画です。

ノートルダム学院小学校は今年、「飛躍」します。

登録日:2013年2月18日/更新日:2013年3月 7日

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