校長ブログ 10月1日(火) 良い土地
登録日:2013年10月 1日/更新日:2013年10月 1日
今日の後期始業式で読まれた聖書の箇所は「種を蒔く人のたとえ」(マルコによる福音書4章)でした。
「イエスはたとえでいろいろと教えられ、その中で次のように言われた。よく聞きなさい。種を蒔く人が種蒔きに出て行った。蒔いている間に、ある種は道端に落ち、鳥が来て食べてしまった。ほかの種は、石だらけで土の少ない所に落ち、そこは土が浅いのですぐ芽を出した。しかし、日が昇ると焼けて、根がないために枯れてしまった。ほかの種は茨の中に落ちた。すると茨が伸びて覆いふさいだので、実を結ばなかった。また、ほかの種は良い土地に落ち、芽生え、育って実を結び、あるものは30倍、あるものは60倍、あるものは100倍にもなった。」
そのあと、私は子ども達へ、「ノートルダムは『良い土地』なので、大きく育って大きな実をつけ、世の中のためになる人となりなさい」と話しました。
登録日:2013年10月 1日/更新日:2013年10月 1日