登録日：2013年8月29日／更新日：2013年8月29日

　甲子園での高校野球は、連日の猛暑のうちに熱戦が繰り広げられ、初出場校の優勝で終わりました。
　でも、「花の甲子園」を目指しての地区大会が昨日から始まったのはご存知ですか。
　実は、昨日、その近畿大会が行われ、数ある高校の中からノートルダム女学院高等学校が優勝し、11月の「花の甲子園」の出場権をゲットしました。ちなみに今回で甲子園はおととしに続く２度目の出場、そしてそのおととしは準優勝でした。今や、名門校と呼ばれるに値するでしょう。
　栗本校長先生へお祝いのお電話を差し上げて、担当の先生からもいろいろと女学院の華道について教えていただきました。これは課外レッスンで、月に３回のお稽古があるそうです。花の甲子園を目指すチームはほとんどが高校のクラブだということですから、課外レッスンチームというのはたいしたものですね。メンバーは中高生合計で21人、うち２人が本校の卒業生だそうです。
　本校も真の国際性を磨くため、日本の伝統文化・芸能体験の機会を子ども達に用意しています。生け花は６年生が卒業前に未生流笹岡の笹岡隆甫先生から直接指導を仰ぐほか、課外活動のひとつとしてもあります。
　小学校で基礎を学んだ女子児童が、女学院中高と進んで、花の甲子園の出場常連校の座を不動のものにぜひしてほしいですね。

登録日：2013年8月29日／更新日：2013年8月29日