校長ブログ 7月1日(月) 子どもの記憶
登録日:2013年7月 1日/更新日:2013年7月 1日
月曜の朝は、「おはよう」だけでなく、やっぱりどんな週末を過ごしたかって聞いてみたいですよね。
教室を回って、「土日、どっか行ったの」と尋ね続けたのですが、低学年ってあんまり覚えてないんですね。
こっちへ寄ってくる子は「待ってました。聞いてください」というタイプなので、これ幸いと尋ねると、
「大阪へアジサイを見に行った」
(へえ、風流だなあ)「大阪のどこ?」
「忘れた」はまだしも、
「家族で自転車に乗った」
「ふうん、それでどこを走ったの」
「忘れた」
うーん、これが子どもの記憶というものでしょうか。これからだんだん記憶力が高まって行くのでしょうが、幼少時に覚えていることって、よっぽどインパクトの強いできごとなのでしょうね。
登録日:2013年7月 1日/更新日:2013年7月 1日