登録日：2014年1月 9日／更新日：2014年1月 9日

 　（今日の給食メニュー：中華ちまき、とんこつラーメン、ゆで卵、赤ぶどうジュース）
　時刻は1時５分過ぎ、給食が終わったところです。クラスの残りスープを持ってそろそろと廊下を歩いていた１組の男の子といっしょに給食室の奥へ行き、スープを捨てようとすると、
　「あれえ」
　スープがない、のです。ポリバケツの標示を確かめると、「残飯」と確かに書いてある。でも、その中は、ちまきを包んでいた竹の皮（間違って子どもがここへ入れたのでしょう）が底の方に少しあるだけです。｢変だなあ｣と思って５年生の給食係さんに聞くと「そうです。ラーメンの残りスープはここです」とのこと。
　なるほど、ゆっくり捨ててみると、竹の皮の下にうっすらとスープが。これは、昨日のカレーライスと同じで、残食がほとんどないということです。麺もスープも子ども達の胃袋におさまったという意味です。１年生の残りスープといっても、クラスで小さな器に八分ほどでしたから。
　なるほどなるほど。
　さっそくお褒めに給食室へ。今日もブログに書きますよ、と切り出して、苦労話を聞き出しました。
　とんこつラーメンは、具を切っては炒め、スープを作り、麺をゆでてそれらをあわせるので、手間は相当かかるとのことでした。ご苦労さまです。
　実は私、年甲斐もなく、昨日も今日もおかわりをしました。おいしいからです。牛飲馬食ということばがありますが、昨日今日とお昼は馬食ですね。気をつけなくては。教室の見回りで校内を歩いてカロリーの消費に努めます。

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