校長ブログ 8月30日(金) NDET
登録日:2013年8月30日/更新日:2013年8月30日
23日の登校日から、今年度第1回のノートルダム英語検定試験(NDET)が始まりました。
面接形式のこのスピーキングテストは、2003年がスタートですから、もう10年目を迎えます。英語の勉強のゴールを設定して、それを目指して練習させ、合格させて自信を植え付け、さらに向学心を伸ばすという目的で始めました。いわば自信と励ましのためのテストです。NDETのために専用の検定教科書と練習教材のCDもつくりました。年に2回おこなっていて、毎回、のべ300人ほどが受けます。シンプルではありますが、これまで渡した英文の合格証は4000枚前後だと思います。
昨今、TOEFLが世間の耳目を集めています。それはTOEFLがスピーキングテストを含んでいるからです。本校はJETという、TOEICにつながる英語検定試験を採用していますが、TOEICもいずれスピーキングテストを取り込むと私は予想しています。
いずれにしても、NDETは「一定の語彙・慣用句・定型文をできるだけ正しい発音で身につけさせる」という目標を果たしてきたと自負しています。
今回のNDETも受ける子が多いので、英語専科の先生のお手伝いを校長室でしています。部屋へ招き入れると、子どもが緊張している様子がわかりますので、まずリラックスさせるところから始めています。「合格。お見事」とか言ってあげると、うれしそうな表情をくれるので、とても楽しいです。
登録日:2013年8月30日/更新日:2013年8月30日