登録日：2013年10月24日／更新日：2013年10月24日

　ちょっと旧聞になりますが、今月４日は東京・聖路加（ルカ）国際病院名誉院長の日野原重明先生のお誕生日でした。102歳になられました。そして、先生のバースデーのお祝いに、音楽劇『葉っぱの四季　フレディ』が上演され、日野原先生もいっしょに歌を歌ったと、11日の『朝日小学生新聞』に写真入りで書いてありました。
　演じたのは、お医者さんや看護師さんを中心に結成された「キャトル・リーフ」というボランティア劇団です。そして、劇の脚本は３年前に日野原先生がお作りになり、そのほかの作品もすべてオリジナルなのだそうです。病院や特別支援学校へ出前興行をして、多くの人々を励ましているとのことでした。
 新聞記事の結びを紹介します。
　「『自分の好きなことがだれかの役に立つ』喜びほど、『いのち』を実感する時間はありません。その時間を多くの人と共有できることが、私はうれしいです。」
　ご立派な方です。尊敬します。

　（明日から入学考査なので、ブログはしばらくお休みします）

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