8月29日(木) 夏休みの最後に
登録日:2013年8月29日/更新日:2013年8月29日
先日の日曜日、夏休みの最後に何をしようかと思い、私は、最近顔を出せていなかった教会に行くことにしました。普段は忙しく、あまり行くことができていなかったのですが、皆さん温かく受け入れて下さり、お互いの近況報告など話し合い、楽しい時をもつことができました。
その日の礼拝のメッセージは、創世記の12章、アブラムがカナンという全く知らない土地に遣わされ、そこで祝福をもたらすという話から、私たちクリスチャンが日本という場所で何をすべきか、という内容でした。その例えとして、牧師先生が「例えるなら、WiFiなどを使うのに必要なルーターってありますよね?そのような役割をあなた方がしなければなりません。ルーターがないと、他のパソコンもiPhoneもインターネットの情報が送られなくなってしまいますね。それと同じように、あなたがいないと周りの人が主の祝福を受けられない、そのような存在にあなた方はならなければいけません。」とおっしゃいました。その話を受け、私は自分の甘さを感じることになりました。まだ自分のことで精一杯で、早く周りの人に迷惑をかけないように頑張っていこうと思っていましたが、そうではなく、周りの人に祝福を与える、すなわち周りの人を助け、周りの人に必要とさせる、そのような先生を「今」目指していかなければならないのだ、と強く思わされました。まだまだ力不足ではありますが、良き先輩方をお手本に、早く、そのような先生になれるようこれからも日々努力を続けていこうと思います。
夏休みの最後に、良き学びをできたことを主に感謝し、これからもがんばっていきます。
3年担任 伊藤直之
登録日:2013年8月29日/更新日:2013年8月29日