8月28日(水) 残暑お見舞い申し上げます
登録日:2013年8月28日/更新日:2013年8月28日
学校に、子どもたちの元気な声が帰ってきました!今日から、夏休み明けの学校生活がスタートします。
「しょ中 お見まい もうしあげます」「ざんしょ お見まい もうしあげます」・・・夏休みには、クラスの子どもたちから暑中見舞いのはがきをたくさんもらいました。
「ひまわりがとても大きくなりました。」「キャンプへ行ったり、おんせんへ行ったりして、とても楽しかったです。」「勉強たいへんです。」楽しい(だけではないと思いますが)夏休みを過ごしている様子がよくわかり、思わず笑顔になりました。笑顔になる理由は内容だけではありません。絵をかいているものがあったり、硬筆大会さながらの美しい字で書いてあるものがあったり、心をこめて書いてくれたんだなあとうれしく思います。プール開放やASCなどで夏休み中も顔を合わせる子もいますが、やはり毎日あっていた子どもたちに会えないのはさみしいものです。手紙を通してつながりあうというのも、いいものですね。
今や、パソコンのみならず、携帯電話やスマートフォンで、何かあればメール。いつでもどこでも何度でも、すぐに思いを届けられる便利なツールは手放せません。そんな時代でも、そんな時代だからこそ、心のこもった手紙というのはうれしいものです。思えば私が小学校の頃は、塾の友だちと手紙をやりとりしながら中学受験のあれこれを悩み、合格をともに喜び・・・高校の頃は、仲良くなった他校の友だちと、手紙を通して情報交換し・・・大学に入ってからも、後輩に部活の様子を聞いたりこちらの様子を知らせたり・・・今も実家の机の引き出しをあけると、それらの手紙が出てきていっぺんにタイムスリップしてしまうようです。(まるでドラえもん!)
暑中見舞いを書いてくれた子どもたちへは返事を出しました。「よい夏休みをすごしているようでうれしいです。先生は、6年生と一緒にディスカバリーの長崎・五島コースへ行ってきました。早く10組のみんなに会いたいです。夏休み明けもよろしくおねがいします。」
前期後半からも、元気いっぱいがんばります!まだまだ暑い日が続きますが、皆様お体にお気をつけください。
10組担任 秋田 幸絵
登録日:2013年8月28日/更新日:2013年8月28日