4月11日(木) 復活祭
登録日:2013年4月11日/更新日:2013年4月12日
教会では、毎年復活祭(イースター)をお祝いしています。
クリスマスは、12月25日と決まった日にお祝いするのに、
イースターの日は、毎年変わります。
今年は、3月31日にお祝いされました。
昨年は、4月8日。来年は、4月20日が復活祭です。
復活祭は、なぜ毎年日にちが違うのでしょうか?
また、復活祭の日は、どのように決められているのでしょうか?
みなさんは、疑問に思ったことはないですか?
イエスさまが生きていた時代は、
今、私たちが使っている暦をもちろん使用していません。
ですから、イエスさまが生きていた時代とは、少し違います。
復活祭(イースター)は、325年に開かれたニカイア公会議で
「春分の日の後の最初の満月から数えてすぐの日曜日」と定められました。
年によっては、最大1ヶ月、月の周期プラス数日ずれてきます。
多くの国で使用しているグレゴリオ暦では、3月22日から4月25日の間がそれにあたります。
このように、イエス・キリストの復活をお祝いする日が毎年違ってくるのです。
教務主任 川端 博之
登録日:2013年4月11日/更新日:2013年4月12日