11月1日(金) ポスターセッションどうでしょう?
登録日:2013年11月 1日/更新日:2013年11月 2日
30日(水)は、ノートルダム学院小学校の参観日でした。
私のクラスでは、新しい学習発表の形式として、「ポスターセッション」に取り組みました。
(それぞれのブースにわかれてポスターを掲示して、近くに来たお客に説明する形式の発表)
発表を聞いてもらうお客さんは3~4人。
そのお客さんも途中から入ってきたり出て行ったりと流動的。
時にはお客さんが膨れ上がり、時にはいなくなることも。
その場の状況にあわせて、うまく発表をしている児童もいれば、
ちょっとどぎまぎしながらがんばっている児童まで様々でした。
いつもの発表と大きく異なる点は、
面白そうな発表には人が集まり、そうでない場合は反対の結果になるということです。
つまり、自分の発表への評価がその場のお客さんの動きによって
知らされるのです(参観日だったので、保護者の皆様もうまく分散してくださいました)。
実社会で行われているプレゼンテーションの形式は様々です。
ポスターセッション形式もあれば、
質問された場合だけお答えする形式、
座っているお客全員に一方的に話す形式など。
4年生、10歳の子どもたちが新しい経験をしながら
「生きる力」を育んでいってくれれば・・・、と思っています。
4年担任 一柳 丞
登録日:2013年11月 1日/更新日:2013年11月 2日