登録日：2013年11月25日／更新日：2013年11月25日

11月20日（水）、6年間の山の家での学習を終えました。

今回は、野焼きをして、土器を焼きました。

野焼きは、恐らく、最初で最後の経験となることでしょう。

煙で涙を流しながら薪を入れる子もいれば、火照って顔を真っ赤にしながら薪を入れる子もいました。

午前中は、みんなで協力しながら、薪を運び、薪を割り、どんどん入れていきました。

天気が良かったので、昼食は、みんな、外で食べました。

午後は、山へ行って木を拾いに行きました。

大きな木を拾ってくる子もいれば、小枝をたくさん拾ってくる子もいました。

焼き芋もしました。

それをみんなで美味しく頂きました。

食べ終わったら、バケツリレーです。

川から水をリレーで運び、友達の土器や自分の土器を探して、水で冷やしました。

中には、水につけたら土器が割れた子もいたり、火の中で割れていた子もいたり、自分の土器が見つからなかった子もいましたが、心に残る体験になったことでしょう。

どんな土器に仕上がったか、美術展でご覧下さい。

2月、山の家には環境整備に行くことになりますが、学習はこれで最後となります。

自然の大切さ、自然のありがたみに感謝しながら、5年生以下のためにしっかり掃除をしてほしいと思います。

6年担任　山本　宏

 

登録日：2013年11月25日／更新日：2013年11月25日