写生会が雨天中止になり、翌日の予備日も、途中で雨に打たれてお昼過ぎに退散…

 

たくさんの草木や花に囲まれながら、みんなで食べるはずだったお弁当を二日続けて教室で食べることになりました。

 

しかし、お弁当を食べる子どもたちの表情は、雨雲を吹き飛ばすほど輝いていました。

 

 

毎日食べている給食室の先生方の思いが詰まっている給食とは違って、お母さんやお父さんの愛情がたくさん詰まったお弁当。

毎日食べている朝ごはん、晩ごはん以上に、なぜかとてもおいしく感じるお弁当。

 

 

空になったお弁当箱からは、「いつもありがとう」の気持ちが伝わってきました。

 

当たり前のことが、より嬉しく、ありがたく感じた二日間になったのではないでしょうか。

 

4年担任 髙野北斗