9月17日、オーストラリア ケアンズからのお客さまをお迎えし、歓迎の全校集会を持ちました。

本校では、Discovery Australia オーストラリアへのディスカバリー(コース選択制修学旅行/体験学習の旅)を行うようになってから6年がたちました。そこで交流を深めてきたのが、セント・フランシス・ザビエルズ・スクール St.Francis Xavier's School (=SFX)です。毎回、学校を訪問し、ホームステイを受け入れていただいてきました。今回は、本校がオーストラリアからSFXのお客さまをお迎えし、日本でのホームステイを体験していただくことになりました。

朝、ホストファミリーと一緒にオーストラリアの子ども達が登校してきました。この日は日本語と英語の2か国語で、ノートルダムの朝のお祈りをしました。

子ども達もこの日を楽しみにしていて、Welcome の気持ちがあちこちに表現されていました。

歓迎会が始まりました。4年生のリコーダー演奏でオーストラリアの子ども達が入場してきました。続いて、1年生が英語の歌とあいさつを披露しました。

校長先生のあいさつに続き、児童会会長が英語と日本語であいさつをしました。オーストラリアのSFXの代表の児童の日本語のあいさつを聞いて、ノートルダムの子ども達は大きな拍手を送りました。

2年生は、ノートルダムの一日を劇にして紹介しました。

4年生は美しい歌声を披露しました。本校音楽教諭の作曲した歌です。聖母マリアへの祈り「めぐみあふれる」のラテン語バージョンと「あしたこそ」です。1,2,3年生も一緒に歌いました。(「あしたこそ」は工藤直子さんの詩に本校音楽科教諭が曲をつけたものです。)

たいこクラブの子ども達は和太鼓の演奏を披露しました。今年のディスカバリーオーストラリアコースでSFXを訪問した時に和太鼓の演奏会があり、オーストラリアの子ども達は和太鼓にはなじみがあるようでした。

オーストラリアの子ども達は、SFXの校歌をふりつけをつけて発表しました。また、唱歌「海」を日本語で歌ってくれました。

発表の最後の曲は、なんと日本の手遊び歌「おべんとうばこ」でした。さすがに全部日本語では覚えられなかったそうですが、よく知っているふりつけと英語まじりのパフォーマンスにノートルダムの子ども達も拍手喝采でした。

ホストファミリーの保護者の皆様の紹介の後、SFXの副校長先生も日本語であいさつをしてくださいました。学校への贈り物もいただき、楽しい歓迎会はノートルダムの校歌を歌って終了しました。

この後、オーストラリアの子ども達はノートルダムでさまざまな体験をしましたこちらをご覧ください。