英語の練習成果を試すことのできるノートルダム英語検定試験(NDET)は、2003年の9月から始められ、これまでにのべ3000人を超える合格者を出してきました。

 今は、「単語」「しりとり」「慣用句・対話」そして児童英検にリンクした「パワー検定」の4種類に10のグレードの試験があります。NDETは、子どもたちの英語への自信と励ましをねらいとした試験です。
 2010年度第1回目は、8月23日からスタートします。300人近くの人が受検をします。みなさん、合格を目指してがんばってくださいね!!

 さて、NDETは幼稚園の子ども達も受検することができます。
先日も、ある園の園児たちが来校し、単語検定4級やしりとり検定3級を受検しました。動物や野菜、果物の名前などを上手に言い、発音も上手な子どもたちが多くおどろきました。園の先生やおうちの方に見守られながら、うれしそうに賞状を手にして帰っていきました。

 本校のNDETを受検して、小学校入学前から英語への興味・関心を高めることができるのはとてもよいことだと思います。12月にはノートルダム英語コンテスト(NDEC)があり、そこでも園児が活躍します。小さいころからいろいろな機会を通して英語に触れることができる環境は、なんて恵まれているのでしょう。子どもたちが、将来英語を通じて広い視野を持った人になることができるよう願っています。

英語科 清水由香里