4月12日(月) 朝の校門
毎朝校門に立って、登校する子どもたちを迎えています。
1学
年進級して登校してきた子どもたちの顔は、年度末とは違った感じを受けました。
たった2週間ほどしかたっていないのに、1学年大きくなったという自信とやる気に満ちあふれているようです。学年が上がり、クラス替えがあり、友だちも先生も替わり、新たな気持ちになれる4月は、とても素敵な月です。
入学したての1年生は、しばらくおうちの方と一緒に登校してきます。おかあさんやおとうさんと仲良く手をつないで登校してくる子どもあれば、少しでも早く教室に行きたい一心で、走って校門を入ってくる子どももいます。中にはおかあさんと別れがたい子もいますが、すぐに学校に慣れて涙も出なくなることでしょう。
学校前の歩道は本校の児童だけでなく、他校の児童や生徒、出勤の方、犬の散歩の方など様々な方が通られます。前を通られるすべての方に挨拶をしています。毎朝のことですので、顔見知りになった方も多く、挨拶を返してくださる方も増えてきました。4月になり、お顔を見かけなくなった方もありますし、新しく通られるようになった方もあります。
今朝も「おはようございます。」と挨拶をしました。朝早く起きてがんばって登校してくる子どもたちの上に、今日も神様の豊かなお恵みがありますようにと祈りながら門のところに立っています。
教頭 原山 稔郎
登録日: 2010年4月12日 / 更新日: 2010年4月12日