桜散り初めの昨日、始業式がおこなわれました。

新入生と、2年生以上 の転入生を迎え、全校児童 954 人で

今年度のノートルダムが始まりました。

 

式場の ND ホールには、およそ千の期待がふくらみました。

新しいクラスの仲間に対する期待、新しい先生に対する期待、そして

進級した自分自身に対する期待です。

 

始業式の日は「子どもたちが、一年で一番、わくわくする日」とよく言われますが、

私は教師に対する期待という点で、「子どもたちが、一番、すっきりとした、そして

まっすぐな眼で教師を見てくれる日」と感じます。  

 

むこう1年間、それにこたえ続け、満足させ続けたいものです。

千の期待という桜を散らせてはなりません。

不断の努力でしか果たせない目標です。

 

教頭 行田隆一