4月9日(金) 千の期待
桜散り初めの昨日、始業式がおこなわれました。
新入生と、2年生以上 の転入生を迎え、全校児童 954 人で
今年度のノートルダムが始まりました。
式場の ND ホールには、およそ千の期待がふくらみました。
新しいクラスの仲間に対する期待、新しい先生に対する期待、そして
進級した自分自身に対する期待です。
始業式の日は「子どもたちが、一年で一番、わくわくする日」とよく言われますが、
私は教師に対する期待という点で、「子どもたちが、一番、すっきりとした、そして
まっすぐな眼で教師を見てくれる日」と感じます。
むこう1年間、それにこたえ続け、満足させ続けたいものです。
千の期待という桜を散らせてはなりません。
不断の努力でしか果たせない目標です。
教頭 行田隆一
登録日: 2010年4月9日 / 更新日: 2010年4月9日