インクカートリッジの回収にご協力下さいましてありがとうございます。

すでに新聞記事で紹介された通り、保護者の皆様のお力で今年度は約25kgの使用済みカートリッジを集めることができました。テラ・ルネッサンスの鬼丸理事長によると、これだけの量を集めた学校はこれまでにないそうです。4月からは、児童会の活動のひとつに位置づけて、さらにこの国際支援を進めていくつもりです。皆様の一層のご協力をお願いします。
 回収業者を通して換金された分は、今回はカンボジアの生活困窮者への支援に使わせていただきます。

 実は、下の写真の通り、カンボジア駐日大使を本校に迎え、このキャンペーンのことを伝え、同時にわずかながらもカンボジアの貧しい人のために役立ててもらうということを約束しました。セーター姿のソティラック大使は、お忍びで京都へ紅葉狩りにきたのです。自国への 援助について、大使から直接、謝辞をいただきました。
 また、将来的にはカンボジアの小学校を大使から紹介してもらい、アジア人同士の国際交流が可能かどうかについても話し合いました。

 

 ウガンダについても、現在、テラ・ルネッサンス鬼丸理事長に現地の交流校を探してもらっているところです。

 英語学習ベースのフィリピンとのテレビ会議、そしてディスカバリーは韓国・オーストラリアコースに加え来年度にはアメリカコースも誕生します。

 かかわりを持つ国がどんどん増えていくことは、国際人の育成と奉仕の精神の発揮を標榜する本校が目指すところです。

 保護者の皆様には、この流れをどうぞご理解いただき、ますますのご協力をお願いいたします。