開会宣言を前回のこのブログに載せた学院祭バザーは、大成功のうちに終わりました。

 大成功というのは、来られた方々の数が例年以上に多かったのがその理由のひとつです。 秋晴れは言うまでもなく、解体前の本館東校舎への名残りなどもあって、特別なホームカミングデーとなったのでしょう。とにかく、安全のうちに、盛会で終わった喜びを、父母の会と同窓会の皆様とともに分かち合いました。

 終了後、体育館に集まったおよそ 200 名の保護者の方々へ次のようなことをお伝えし、宣言しました。

「4月に校長になって、今日、私はあらためてこの職責の重さを痛感しました。ノートルダムはなんてすごい学校なんだろうと、今日のバザーを通して感じたからです。自分は、すごい学校の校長なのだ、と思いました。保護者の皆様の学校に対するご理解、ご協力、ご奉仕、ご厚情が凝縮されたバザーでした。校長という立場になって、そのすごさを実感し直したのです。そして、皆さんを突き動かすものが、この学校に対する期待だと考える時、私はそれにお応えするべく、さらに努力いたします」