夏休みの間、校舎北側のクスノキから、にぎにぎしい蝉しぐれが聞こえ続けていました。そして今日、蝉しぐれをしのぐ、子ども達の元気いっぱいの歓声が学校にもどってきました。

 朝、正門で迎えていると、ほとんどの子が小麦色に日焼けした健康的な顔を見せてくれました。私が英語を教えている6年生は、顔も姿も覚えているので、正門では「背が高くなったなあ」と驚くことしきりの子が多かったです。

 テレビ集会では、「 夏休み中に蓄えたエネルギーと、いろいろなところへ行って学んだ力、いろんなことをして身につけた知識をフルに使って、今日から始まる、前期の後半の1ヶ月を、これまで以上に有意義な、意味のある毎日として下さい」 というメッセージを送りました。

 

 校長  行田 隆一