7月23日、ディスカバリー四国・土佐コースが出発しました。

ディスカバリー四国・土佐コース

多くのつながりの中で、今の私たちが 生かされていることを学ぶ。
~「歴史とのつながり」・「自然とのつながり」・「人とのつながり」~

京都駅に集合し、出発式を行いました。今年の四国・土佐コースは京都からバスで現地へ向かいます。

本州と四国の間の連絡橋には、3ルートありますが、今回は「瀬戸大橋」と呼ばれる児島(岡山県)・坂出(香川県)ルートを通りました。瀬戸大橋は、瀬戸内海の島々にかかる10の橋の総称です。途中の与島で記念写真を撮りました。

香川県から愛媛県を経由して高知県に入りました。

桂浜は太平洋を眺めて立つ坂本龍馬像で有名です。高知県立坂本龍馬記念館は桂浜に面する場所にあります。
四国・土佐コースには坂本龍馬に興味を持っている子ども達が多く、皆、熱心にメモをとりながら見学しています。

畳の部屋は、京都近江屋を実物大で復元したセットです。

記念館の見学を終えて、桂浜を散策しました。みんなで龍馬の見た太平洋を見ました。幕末の頃に思いをはせます。

浜では波打ち際まで行ってみたり、五色石を探したりと、思い思いにすごしました。五色の石は四国山脈を流れる仁淀川を運ばれて海まで来て、波で桂浜に打ち上げられるのだそうです。

無事に宿に到着し、入浴と食事を済ませ、学習会を行っています。
今日学んだことを各自、しおりにまとめています。(20:20更新)


夕食は、土佐の皿鉢(さわち)料理でした。高知の名物、鰹のたたきもあります。豪華なお料理を感謝していただきました。

夜の学習会では、今日一日のふり返りと明日の予定の確認を行った後、手紙を書きました。