遠泳合宿に向けた5年生のプール練習が本格化しています。今週は台風が来ましたが、幸いなことに、月・水と予定されていた5・6時間目通しの練習はどちらもできました。グループごとに泳ぐ前に、教師から子ども達へ伝えられたことばでとても感動的なのがあったので紹介します。
 プールを周回するためブイを4箇所に浮かせているのですが、「しんどくなったら次のブイまで行こうと思って頑張るんだ。そして、また次のブイまでというふうにして自分の限界に挑むんだ」-思わずうなずいてしまう、力のこもった教師の声でした。そして、「自分の限界に挑み、可能性を広げよう」という学年目標が反映されたことばでした。それを聞いているこども達もその教師を真剣に見つめていて、決意を心に秘めた様子でした。
 本番はすばらしい感動の毎年ですが、実は練習段階から感動は始まっているのです。